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「ドアを開けた瞬間、彼の一言に癒され･･･」（28歳♀ ＯＬ）
 

婦人服を扱う会社の事務をしています。学生時代からコスプレ好きで、何がしか衣装に携われる仕事がしたいという思いで入社しました。イメージしていたのは、日常的に衣装を手に取り試着などが出来るのかなぁ･･･なんて甘い夢を思い浮かべておりました。
しかし、現実はそう甘くはありませんでした。配属先が商品の伝票を入力し整理する事務方の部署で、衣装を手にするどころかただ伝票整理に追われる毎日です。ほんとストレスが溜まります。
学生の時、サークルの友人同士でコスプレをしながらワイワイガヤガヤ朝まで騒いでた当時が懐かしく思います。あの頃はそれはそれで溜まったストレスの発散になっていたのかな？って今思えばそう感じます。色々集めたコスプレ衣装も今では実家の押し入れの中に眠っており、社会人になってからというもの着る機会すらなかったからです。
３ヶ月前に知りあった彼がいますが、お互い仕事が忙しく月に１～２回程度しか会えません･･･、それもストレスの原因の一つです。こんど彼が家に来るときコスプレして驚かせちゃおうかな～♡なんて思いたったら無性にコスプレがしたくなって来ました！
私のコスプレはどちらかというとアニメ系で、ロリロリしたメイド衣装も着たりしていました。彼は私がコスプレ趣味なことは全く知りません。だから、急にロリロリしたメイド衣装を着て家でお出迎えなんてしたらどんな空気になるか･･･なので、ロリロリ度を薄くしたメイド衣装を探していました。そこで見つけたのが胸きゅんシリーズのメイド衣装！

細部が可愛いから即購入！そして彼をお出迎え･･･。

インターフォンが鳴りドアを開けた瞬間、彼からの一言に癒されました･･･。

ごめんなさい、その言葉は私の胸の中だけに閉っておきたいのです･･･。

それからというもの、彼が家に来るときは必ずと言っていいほどコスプレして楽しんでいます。今はそれが私のストレス解消法にもなっています。
 

「思わず後ろから抱きたくなる衝動に駆られ･･･」（52歳♂ 自営業）
 

私には妻がおりますが、22歳になる独身女性と現在不倫関係にあります。彼女との交際は、私の行きつけのスナックに当時彼女がアルバイトとして働いていた時のことで、私から食事へ誘ったことがきっかけです。私と妻との間には子がおらず、娘が欲しかった気持ちが強くあったため、彼女との時間を娘と過ごしている時間と錯覚し、またそれに酔い痴れておりました。

時が経つにつれ、娘を見る視線から女として見る視線へと変わり、今では肌を重ね合わせる間柄です。冷めきった妻の作る手料理を前にして会話の無い食事、片や決して上手とは言えないですが、愛らしい表情で私のために精一杯の手料理を振舞ってくれる彼女とでは、心の拠り所とするのは言うまでもありません。私はこれと言ってコスプレというものに興味はございませんが、偶々彼女と宿泊したホテルで目にしたカタログを眺めていると、彼女の方からこのメイド服を指さしこれを着てみたいとせがんできました。いつもの愛らしい表情でせがまれると拒む理由すら浮かばず購入しておりました。

ある日彼女の部屋を訪れた際、以前購入したこのメイド服を着ていつもの様に慣れない手つきで料理を作っている最中でした。そのあどけなく愛らしい姿を暫し眺めていると、思わず後ろから抱きたくなる衝動に駆られたのは、生まれて初めてやも知れません。